田舎暮らしに憧れを持っているのですが、
移住するにあたり不安要素がいくつかあります。
その一つが田舎に「仕事」はあるのか、という点です。
首都圏で生活するよりは生活費は抑えられるとは想像できますが、
全く無収入というのも、移住した後の生活を考えると不安です。
そこで、田舎に移住する人がどのような仕事をして収入を得ているのか、など、
情報を調べてみました。
仕事について不安を持っていた方は、参考にしてみてください。
農業の仕事
自然が相手の仕事となる為、今までオフィスワークだった方には想像もつかない難しさがあるかもしれませんが
農業を仕事とする移住者は多いようです。
農業を仕事とする場合の制度も、調べてみると非常に充実しているように思われます。
制度には「青年就農給付金」や「経営体育成支援事業」などがあり、
青年就農給付金(経営開始型)の給付金の額は、年間最大150万円(※1人当たり)で、
給付期間も最長5年と長く、農業を始めようと考えている方の強い味方となりますね。
ただし、給付には年齢制限があり、原則45歳未満で就農した方となります。
このように、農業は制度が様々用意されており、
コスト面でも新規で始めやすい仕事なのではないかと思います。
自治体の就業支援制度でお仕事探し
自治体によっては支援金を出すなどして支援しているところがあります。
また、仕事とのマッチングを考慮したシステムを導入している自治体もあります。
移住先候補が決まったら、まずは自治体の就業支援制度を確認してみると良いかもしれません。
お仕事探しがスムーズに見つかる可能性があります。
田舎に移住するという事
意外と移住者のサポートをしてくれる制度や自治体が多い事に安堵しました。
仕事も何とかなりそうですね。
衣食住さえ確保できれば田舎暮らしが現実のものとして考える事が出来るでしょう。
多くの田舎では人口減少や高齢化が進んでいるという事から、移住者・定住者を歓迎しています。
もし、田舎暮らしをするにあたり仕事探しが不安なら、そう心配する事はないかもしれません。
まずは情報収集してみましょう。