2021年版の住みたい田舎ランキングが宝島社の月刊誌で発表されていました。
ランキングは272項目のアンケートを自治体から集め、数値化したものという事ですが、
昨今のコロナで地方移住をする方が増えていますね。
リモートワークを導入する企業が増えている事により、
高い家賃を支払い都心に住む必要が無くなったと考える人が多いようです。
そこで地方に完全に移住する人や、二拠点移住をする人が増えています。
さて、生活習慣もガラッと変わった2021年の住みたい人気の田舎とは
どこなのでしょうか?
市町村別にランキングが発表されていましたが
ここでは村のランキングベスト3をみていきましょう。
3位「長野県青木村」
温泉地として知られる長野県青木村が3位となりました。
村のホームページで各種サポート内容を確認したところ、
空き家情報や移住検討者の為の情報サイトなどがみつかりました。
また、出産祝い金もあり、第1子だと10万円、第2子で15万円などが支給されるようです。
またチャイルドシート購入補助や保育サービス、奨学金制度など、
とにかく子育て面のサポートが手厚い村といった印象です。
2位「長野県木島平村」
こちらも長野県の村「木島平村」となりますが、自然豊かな田園風景が広がる村となります。
レジャーで初めて訪れ、気に入ってしまい移住したという移住者も少なくないようです。
そのくらい美しい自然が広がります。
また、面白いと思う自治体の取り組みとして「木島平村田舎暮らし体験住宅」というのがありました。
いきなり移住は不安などと思う人は、事前に短期~中期の滞在ができる施設があります。
是非利用したい取り組みですね。
1位「長野県宮田村」
1位は、長野県宮田村です。
宮田村というところは、住むのに気候が魅力的な村だと思います。
降雪は少なく、晴天率の高い地域という事で、高齢になっても住みやすそうですね。
また、子育て支援に力を入れている村のようで目指すところは「子育て支援日本一」との事。
目標に掲げるだけあり、制度が充実しています。
誕生祝い金や入学祝い金の他、入学前に通学カバンをプレゼントしてくれるなんていう制度もあります。
大人も子供も過ごしやすそうな村ですね。
田舎暮らしで人気の村
2021年の1位から3位は全て長野県の村という結果となりました。
魅力を見ていると、子育て支援の充実がどの村もされているようですね。
このように子育て世代から田舎暮らしを検討している人は、子育て支援の充実度を目安に
移住先を検討してみるのも良いですね。